upoleworksはM&Aを複数回経験した人事責任者をアドバイザーに迎えてプログラムを開発しています。
これはアドバイザーが人事として組織的支援を行うためにM&Aの統合プロセスに参加した 「マネージメントメンバーの一員」 という側面と同時にM&Aに直面し、そこから生じる 混乱 と 不安 に日々翻弄され一喜一憂し、苦悩した 「いち従業員」 の側面の両方を経験し、その間で起こったことを実体験として理解していることを意味しています。
M&Aに直面したあなたへ
働く皆様へのご提案
upoleworksが提供する価値(目標)は?
マネージメントと従業員、互いの立場を熟知しています
ご提供するプログラムについて
M&Aの状況や条件は千差万別。まして「人」に関する対策は繊細さ、忍耐強さも要求されます。upoleworksのプログラムは社長直下の人事責任者としてM&Aを具体的に経験したアドバイザーがデザインをしています。その中にはM&Aを複数回経験したアドバイザーも在籍しており、個々の事情により状況が異なることも熟知しております。
また、同時にいち従業員として「自身の将来や周囲に不安を抱えること」や「組織が混乱することによる生ずるマイナス感情」も体験しており、マネージメントと従業員に生じた矛盾や齟齬も実体験として理解しております。
upoleworksは、合併による混乱と不安に悩む方々を支援する、個人を対象とした研修を提供いたしております。
ZOOMやSkype等のオンライン会議ツールを利用し、好きなお時間、場所にて熟考いただけます。また対面による研修を実施することも可能です。(会場手配及びその費用及、旅費、交通費は別途ご相談)
プログラムの構成は以下の通りです
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M&Aについて
まずはM&Aはどういうことなのか、法律や規則、手続きの観点からご紹介します。 例えば「なぜ、M&Aは従業員へ事前説明なしに、発表されるのか?」など、仕組みを理解することにより謎解きを行います。
そして合併の発表から実際の「day1-デイ・ワン」(統合作業の終了日)の間にどのような、会社や組織に作業とされる作業を時系列を追って説明します。 -
混乱と不安について
「M&Aについて」を理解していただいたことを踏まえ、なぜ混乱が起きるのか、なぜ不安が生じるのか、その原因並びに原理を紹介します。
特に従業員を動揺させる元凶である情報の扱いについて、正しく把握するの基本ルールをお話させていただきます。 -
前向きになること
upoleworksは混乱の中で不安を解消してゆくための最も効果的な方策は「気持ちを前向きにすること」と考えています。
新鮮味がない、ありきたりの提言と考えないで下さい。この気持ちを持てるかいなかがその後の経歴、もう少し大げさに言えば人生そのものに、影響を与えかねません。
時として混乱に翻弄され、不安にさいなまれるM&Aですが、だからこそ自分自身を真剣に見つめる「純粋な自己検証」の視点が生まれます。人間は時として現実を直視できないもの。しかし、M&Aは直視しなければならない状況を作り出してくれます。
この視点を使い、M&Aを自身の成長に繋げる考え方やものの味方、そして実践するための方法を、実際に体験した例を参考にしながら、ご紹介してまいりたいと考えています。